厚生労働省では、化学物質に関する室内濃度指針値(下記参照)を定めており
人が指針値以下の暴露を一生涯受けたとしても
健康への有害な影響を受けないであろうという判断のもと設定されています。
参考文献:平成26年度版 建築士法に基づく建築士定期講習テキスト
一方、平成15年7月にシックハウス対策に関わる法令が発令されました。
法令では、シックハウスの原因となる化学物質として、
ホルムアルデヒドとクロルピリホスの2つの物質だけが対象となっています。
この現状を、皆さんはどうお考えになりますか?
この表をご覧頂き、お客様お一人お一人がお勉強される参考材料としてお役立て頂けましたら幸いです。
シックハウスにお悩みの方へ
弊社では新築は元より、木造住宅、マンション、店舗や事務所にも無垢の木と漆喰等の
自然素材をふんだんに扱ったリノベーションを承っております。
空気の澄んだ美しい空間を設計、提案致します。