素材のいろいろ

 

杉の無垢フロア

 

 

足触りが柔らかくて、やさしい雰囲気の無垢の木。
夏は自然と素足になってしまうほど心地よくてサラサラ。
小さなこどもや動物もごろんと寝転がったり、走り回ったり。

無垢の木は空気を含んでいるのでクッション性があり、身体にかかる負担が少なのも特徴です。
お料理で長い時間立っているお母さんや、飛び跳ねて遊ぶこども達には嬉しいですね。
冬の寒い日も暖められた床は冷めにくく、心地いい温もりが足から伝わってきます。

 

杉には住宅に使う建材や家具などから発生する化学物質を吸着して無毒化する能力が高いという特徴があります。

弊社は住む人の心地よさと、健康に配慮して素材を厳選しています。

 

 

 

 

珪藻土・紙クロス

 

 

 

 

壁は床と同じで面積が広く、空間のイメージを大きく左右します。
素材の選び方は色やデザイン性のみならず、機能性とメンテナンス性 も重要なポイントです。

弊社では調湿性能を持つ珪藻土や紙クロスをよく使います。左官職人さんが手作業で仕上げる壁は、同じものがなくその家だけのもの。家族が集まって過ごすLDK、湿度の高くなりやすい脱衣所、子ども部屋や寝室の壁材にとくにおすすめしたい素材です。

珪藻土は植物性プランクトン(藻)が化石になったものです。北海道産メソポア珪藻土は、細孔の大きさが一般の珪藻土と比べて小さく湿気のコントロール(吸放湿性)に優れていて、人と建物が快適だと感じる湿度40%~70%を保ちます。
冷暖房のランニングコストも軽減され、カビやダニが発生を抑えます。消臭効果も高く、夜ごはんの匂いも残しません。
不燃性で万が一のときも安心です。遮音性もあり断熱性はモルタルの約10 倍も。

100%自然素材からできているので使用後は土に還る環境にもやさしい素材です。

 

 

タイル

 

 

粘土が主原料で、室内には主に陶器質のものが使用されます。

キッチンや洗面台などの仕上げとして使うと見た目も華やかに。

選ぶのもワクワクする素材です。

 

 

 

 

 

 

 

自然素材塗料

 

 

有機栽培、無農薬の亜麻仁油を主成分としたオイルに植物や鉱物で色付けしたリボスオイルを採用しています。

完全成分表示されていて、子ども用の木工玩具の塗料としても使用されています。赤ちゃんが口に入れても心配ないと言われています。

 

 

 

 

 

黒板塗料

 

 

塗れば黒板として使うことができる黒板塗料も自然素材塗料を採用しています。

安全なだけでなく、家族のコミュニケーションや
子供の自由な発想を育むことにもつながります。